デジタルとアナログの両方を駆使する

デジタル広告が今では当たり前のように主流になっています。SNSで配信されるSNS広告、検索結果に表示されるリスティング広告、Youtubeで配信される動画広告。スマートフォンの普及率が日本で92.2%(※モバイル社会白書Web2021年版参考)の今、どの企業も取り入れている事でしょう。

しかし、この文章を見ている方もそうだと思いますが、Web上の広告ってすぐにスキップ、流してしまうことが多いのではないでしょうか。

それはそうです。Webサイトを見ているときは探しものをしている時や、続きが気になる記事を読んでいること、フォローしている人の情報が見たい。そのような目的が皆さんあって閲覧しているわけで、その途中で広告が入ると気が散ってしまうわけです。その気が散る印象が皆さんの頭の中に定着してしまい、「広告は鬱陶しい」イメージからスキップやスルー率が高くなってしまいます。広範囲に配信できますが、見てもらうこと、印象に残すことは中々難しいところです。そこで、紙の印刷物が活きてきます。

アナログであるチラシやDM、パンフレットなどの印刷物ではデジタルに比べてターゲットの元へ届く量が少ないので圧倒的に目に留まりやすくなります。

また、デジタルではスルーされたら詳細を見てもらえないですが、アナログのチラシやDMでは必ず一度手に取ってある程度目を通してもらえます。この瞬間に関心を持ってもらうことがキーとなります

今はアナログを入り口としてデジタルの分野であるWebサイトへ誘導し、より詳細の情報や動画を取り入れたコンテンツで理解を深めてもらうという流れが多いです。

アナログは次のステップへ導く重要な役割を持ちます。アナログだけ、デジタルだけ、ではなく両方を用いたダブルの戦略で、ターゲットに印象を残すことが大切です。

地域密着であってもアナログとデジタルのダブル戦略が効果的です。フリーペーパーへの折り込み、ターゲティングエリアを細かく設定して集中してポスティングするなどして印象に残るものにします。そこからWebへ誘導して更に内容の把握から信頼を深めてもらうことが大切です。どちらかというと、地域性にもよりますが、比較的年齢層が上のエリアではアナログの方が信頼性は高いそうです。

ツミカデザインでは、デジタルへ誘導するためのアナログ分野のデザインで強いです。「お客様のお悩み・目的・ご要望」などの情報ヒアリングから、構成設計・ビジュアル制作を行い、効果的なものへと仕上げていきます。

 

 

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